食べ物にも注意が必要！
じんましんの原因は、症状を診断しただけでは原因を特定する事は難しいのです。タケノコ、バナナ、セロリ、ホウレン草、チーズ、チョコ、赤ワイン、食品添加物などは仮性アレルゲンといって、じんましんを誘発する物質ヒスタミンなどが含まれる食品になり、食品添加物である合成着色料、酸化防止剤、保存料などもアレルギーの原因となります。
じんましんの原因は食物だけではなく、こする、つねる、かく、刺す、触れるなどで直接皮膚に刺激を与えた場合や動物の毛や昆虫、化学物質、外用薬、金属などでじんましんが出る人も多くいます。また、温度の変化や汗や日光やなどの自然物質でもじんましんが起こります。日常生活の全てがじんましんの原因となります。
じんましんの原因で、子どもに比較的多いのは風邪の後に発症。また、大人に多い原因は、食品に含まれる添加物、ダニやハウスダストなどで発症しています。